冰室冴子

冰室冴子(日語:氷室 冴子ひむろ さえこ Himuro Saeko,1957年1月11日—2008年6月6日),日本北海道岩見澤市人,是80到90年代集英社的看板小說家

冰室冴子
日文假名ひむろ さえこ
羅馬拼音Himuro Saeko
出生碓井 小恵子(うすい さえこ)
(1957-01-11)1957年1月11日
日本 北海道岩見澤市
逝世2008年6月6日(2008歲—06—06)(51歲)
日本 東京都
職業小說家
國籍 日本
創作時期1977年—1995年
體裁少女小說
代表作琉璃公主大冒險
海潮之聲
日語寫法
日語原文氷室 冴子
假名ひむろ さえこ
平文式羅馬字Himuro Saeko

概要

冰室冴子以《再見了,丑角》さようならアルルカン獲得集英社第十屆青春小說新人獎佳作,之後作品《琉璃公主大冒險なんて素敵にジャパネスク系列暢銷達百萬冊。

其輕快的寫作風格影響了後來的輕小說,作品多為少女小說,改編為漫畫的作品多由山內直實所負責,如《蕨丘物語蕨ヶ丘物語、《雜居時代雑居時代、《瑠璃公主大冒險》(舊譯「公主新娘」)、《深宮幽情ざ・ちぇんじ!等。

1993年,小說《海潮之聲海がきこえる吉卜力工作室改編成電視動畫單元劇(後來轉至院線上映),成為她最出名的作品。

2008年6月6日,冰室冴子死於肺癌,享年51歲[1]

2017年、岩見澤市創設「氷室冴子青春文學獎」[2]

小説

  • 白い少女たち 1978年
  • さようならアルルカン 1979年 - 表題のデビュー作を含む短編集
    • 収録作品は「さようならアルルカン」「アリスに接吻を」「誘惑は赤い薔薇」「妹」
  • クララ&アグネス白書
  • 戀する女たち 1981年
  • 雑居時代 1982年
  • ざ・ちぇんじ! 上下巻 1983年
  • シンデレラシリーズ
    • シンデレラ迷宮 1983年
    • シンデレラ ミステリー 1984年
  • 少女小説家は死なない! 1983年
  • なんて素敵にジャパネスク シリーズ[3]
    • なんて素敵にジャパネスク 1984年
    • なんて素敵にジャパネスク2 1985年
    • ジャパネスク・アンコール! 1985年
    • 続ジャパネスク・アンコール! 1986年
    • なんて素敵にジャパネスク3人妻編 1988年
    • なんて素敵にジャパネスク4不倫編 1989年
    • なんて素敵にジャパネスク5陰謀編 1990年
    • なんて素敵にジャパネスク6後宮編 1990年
    • なんて素敵にジャパネスク7逆襲編 1991年
    • なんて素敵にジャパネスク8炎上編 1991年
  • 同舞台の連作
    • なぎさボーイ 1984年
    • 蕨ヶ丘物語 1984年
    • 多恵子ガール 1985年
    • 北里マドンナ 集英社 1988年 のち文庫
  • ヤマトタケル 1986年
  • 冬のディーン 夏のナタリー1-3 1988年 - 1993年
  • レディ・アンをさがして 角川文庫 1989年
  • 碧(あお)の迷宮 上 角川書店 1989年
  • いもうと物語 新潮社、1991年 のち文庫
  • ターン―三番目に好き 集英社、1991年 のち文庫
  • 銀の海 金の大地シリーズ
    • 銀の海 金の大地1-11 1992 - 6年
    • 古代転生ファンタジー・銀の海 金の大地 イラスト (短編小説「「羽衣の姫」を収録)
  • 海がきこえる1-2 徳間書店 1993-5年 のち文庫
  • 月の輝く夜に/ざ・ちぇんじ! 2012年 - 『ざ・ちぇんじ!』と文庫未収録3作品を収録した作品集
    • 収録作品「月の輝く夜に」「ざ・ちぇんじ!」「少女小説家を殺せ!(少女小説家は死なない!番外編)」「クララ白書番外編 お姉さまたちの日々


參考資料

  1. ^ 四國新聞. 「なんて素敵にジャパネスク」 作家の氷室冴子さん死去. 2008年6月6日 [2008年6月6日]. (原始內容存檔於2009年9月6日). 
  2. ^ 氷室冴子青春文学賞. [2019-10-14]. (原始內容存檔於2018-01-30). 
  3. ^ 「ジャパネスク3」は番外編「アルコール!」2作品の內容も踏まえているので、番外編も抜かさず刊行順に読む必要がある。

外部連結