NHK收视费

NHK收视费(日语:NHK受信料エヌエイチケイじゅしんりょう Enu-Eichi-Kei Jyushinryou */?)是和日本放送协会(NHK)签订收视契约的用户需要支付的费用(据《广播法》的规定,实质上等于向所有电视用户征收)。在二战前的收音机广播时代,由社团法人日本放送协会收取收听费。1948年时,收听费每月为30日圆。1962年,收视费分为“电视广播两用”和“广播用”两种[1]。1968年,NHK废除广播收听费,统一为电视收视费(但彩色电视和黑白电视收费不同)。此后随着卫星电视出现,NHK收视费再改为无线电视用和无线、卫星电视两用两种合同。

根据NHK在2024年6月25日公布的数字,在2023年度日本全国平均缴纳收视费家户对根据下文需缔结收视合约并缴交收视费的家户占比(缴纳率)为78.6%(需缔结合约家户数4555万户,缴纳收视费家户数3580万户),其中缴纳率最低的冲绳县只有47.7%家户缴纳收视费,东京都只有67.4%。[2]

征收依据

目前NHK收视费征收依据是日本《广播法》(日语:放送法ほうそうほう Hou Sou Hou */?)第六十四条第一款。条文规定设置“可接收设备”者须缔结接收广播契约,包括但不限于电视或“1seg”;在日本参议院2022年6月3日通过的《广播法》修正案生效前,因该条并无规定罚则,若不签约虽属违法,但无法处罚。而该修正案通过在第六十四条第三款增设“征收附加费的收视合约条款须由总务大臣认可”的规定,使NHK可以对不签约的用户征收附加费。

《广播法》及其总务省令相关条文之具体规定(中文翻译):

设置可接收日本放送协会广播的接收设备(下文所述者除外。(该些设备)在本款及本条第三款第二项将称为“特定接收设备”)的人士,必须依据受同项所认可的收视契约(指接收协会广播的契约。本条下文及第七十条第四款所述者亦同)的条款(本项下文将称为“认可契约条款”),与协会缔结收视契约。

但,在居住地(包括由认可契约条款规定被看作为居住地者)设置特定接收设备的情况下,就该居住地所设置的其他特定接收设备,在该居住地及共谋生计的他人通过本项本文规定缔结收视合约时,若是认可契约条款规定不须依其他本项本文规定缔结收视合约的情况,则不在此限。
一 不以接收日本放送协会广播为目的的接收设备

二 电台广播用(指播送声音或其他音响的广播,并且不被界定于电视广播或多重广播者。本法第一百二十六条第一款所述者亦同。),或是只可接收多重广播的接收设备

——日本《广播法》第六十四条第一款[注 1]

就收视合约条款,日本放送协会需制订以下事项,并事先获得总务大臣认可。变更该些条款时,亦依此例。

(中略)
四 以下所述情况下,协会可征收之收视费,及附加费金额
及其他征收该等收视费及附加费的相关事项
イ 通过不正手段免于支付收视费者
ロ 在没有正当理由下,没有在第二项规定之期限内申请收视合约者

——日本《广播法》第六十四条第三款[注 2]

前款第四号规定之收视费金额,定为依据以下各号规定之情况下该号所定之金额;前项第四号规定之附加费金额,定为不超过依据以下各号规定之情况下该号所定之金额,乘以总务省令所定倍数之金额。

一 符合前款第四号(イ)所述情况者 没有缴纳的收视费之金额

二 符合前款第四号(ロ)所述情况者 若在同项第二号规定之期限缔结收视合约,直至实际缔结收视合约之日的前一日应缴纳的收视费之金额

——日本《广播法》第六十四条第四款[3][注 3]


(附加费金额之倍数) 《(广播)法》第六十四条第四款所规定之“总务省令所定倍数”,定为“二”。

——修正部分《广播法》施行规则之省令(令和四年总务省令第六十五号) 第二十三条之二[4][注 4]

减免收视费基准

另外根据《广播法》第六十四条第二款[注 5]及收视合约第十条第一款[注 6][5],NHK可在总务大臣认可的基准下减免部分收视契约的收视费。在2023年10月1日生效的基准下,可获减半或免除的契约如下[6]

收视费减半

  • 患有视障或听障人士之契约
  • 患有重度残疾人士之契约
  • 因战致重度战伤病人士之契约

收视费免除

  • 收视装置设置于社会保障设施或学校之契约
  • 接受公共援助(如生活保护等)者之契约
  • 免征“市町村民税”(向二级行政区缴纳之税款)者之契约
  • 入住社会保障设施者之契约
  • 年收入低于一定水平之学生之契约[7][注 7]
  • 灾害受害人之契约[注 8]

征收人争议

住户和NHK签订契约,以及追缴未支付的收视费的工作并非直接由NHK员工,而是由被NHK外判收费工作的公司旗下员工(即“征收人”(日语:集金人))负责。

但部分征收人时而对家户采取强硬手段征收收视费,或要求部分没有设置电视的住户缔结接收契约。根据日本网络媒体“弁护士dotcom”在2017年通过查阅审判纪录发现,日本各地的“消费生活中心”在2007年至2016年的十年间,共收到55,344宗和NHK收视费征收有关的查询,2016年的数字更较2007年增加大约4倍,也曾出现“虽然没有电视或1seg,但(征收人)一直强调法律规定必须缴交收视费而被迫签约”等案例[8]。而据网络媒体“Sirabee”的调查发现有18%受访者说觉得NHK收视费征收人“可怕”,其中以20多岁女性或东北地区的人占最多[9]。上述部分征收人的不良行为是直接促成NHK党出现的原因。

而NHK在2022年1月公布,受COVID-19疫情及有关征收人的投诉影响,其将会在2023年9月废除所有目前负责征收收视费工作外判公司的外判契约(对个人的外判合约则保留)。而此举被认为有助减少成本,以降低收视费。[10]NHK党曾就此去信NHK确认是否意味其不会到访家户,但NHK否认,仅称在2024年后将会有代替制度;NHK党追问有关代替制度的详情,NHK则表示仍未决定。[11]

注释

  1. ^ 本条款之日文原文为:

    协会の放送を受信することのできる受信设备(次に掲げるものを除く。以下この项及び第三项第二号において“特定受信设备”という。)を设置した者は、同项の认可を受けた受信契约(协会の放送の受信についての契约をいう。以下この条及び第七十条第四项において同じ。)の条项(以下この项において“认可契约条项”という。)で定めるところにより、协会と受信契约を缔结しなければならない。

    ただし、特定受信设备を住居(住居とみなされる场所として认可契约条项で定める场所を含む。)に设置した场合において当该住居に设置された他の特定受信设备について当该住居及び生计を共にする他の者がこの项本文の规定により受信契约を缔结しているとき、その他この项本文の规定による受信契约の缔结をする必要がない场合として认可契约条项で定める场合は、この限りでない。
    一 放送の受信を目的としない受信设备
    二 ラジオ放送(音声その他の音响を送る放送であつて、テレビジョン放送及び多重放送に该当しないものをいう。第百二十六条第一项において同じ。)又は多重放送に限り受信することのできる受信设备


    ——《放送法》第六十四条第一项
  2. ^ 本条款之日文原文为:

    协会は、受信契约の条项については、次に掲げる事项を定め、あらかじめ、総务大臣の认可を受けなければならない。これを変更しようとするときも、同様とする。

    (中略)
    四 次に掲げる场合において协会が徴収することができる受信料の额及び割増金の额
    その他当该受信料及び当该割増金の徴収に関する事项
    イ 不正な手段により受信料の支払を免れた场合
    ロ 正当な理由がなくて第二号に规定する期限までに受信契约の申込みをしなかつた场合

    ——《放送法》第六十四条第三项
  3. ^ 本条款之日文原文为:
  4. ^ 本条款之日文原文为:

    (割増金の额に系る倍数) 法第六十四条第四项に规定する総务省令で定める倍数は、二とする。

    ——放送法施行规则の一部を改正する省令(令和4年総务省令第65号) 第二十三条の二
  5. ^ 相关条文(中译):

    日本放送协会在事先经总务大臣认可的收视费减免基准以外,不得从根据前款规定缔结收视合约者中减免收视费。

    ——日本《广播法》第六十四条第二款

    日语原文:

    协会は、あらかじめ、総务大臣の认可を受けた受信料の免除の基准によるのでなければ、前项の规定により受信契约を缔结した者から徴収する受信料を免除してはならない。

    ——放送法第六十四条第二项
  6. ^ 相关条文(中译):

    根据《广播法》第六十四条第二款之规定,适用于减免基准之收视合约,可经申请,减免收视费。但灾害受害者之契约不经申请亦可在规定期间内减免。

    ——《日本放送协会广播收视合约》第十条第一款

    日语原文:

    放送法第64条第2项の规定に基づき、免除基准に该当する放送受信契约については、申请により、放送受信料を免除する。ただし、灾害被灾者の放送受信契约については、申请がなくても、期间を定めて免除することがある。

    ——日本放送协会放送受信契约第10条1项
  7. ^ 2023年6月21日,总务省批准NHK收视合约修订,除降低收视费外,其新增在日本社会保障制度下的受养人,或收入在受养人标准以下(130万日圆)的学生为豁免对象,准许登记的合资格学生豁免缴交收视费。
  8. ^ 根据免除基准,灾害受害人仅可免除1期(两个月)之收视费。

参考资料

  1. ^ 放送90年シンポジウム「ラジオは未来の夢を見る」 (PDF). 日本放送协会. [2019-09-10]. (原始内容存档 (PDF)于2020-07-05). 
  2. ^ 2023年度末 受信料の推計世帯支払率(全国・都道府県別)について (PDF). 日本放送协会. 2024-06-25 [2024-09-12]. (原始内容存档 (PDF)于2023-08-22) (日语). 
  3. ^ 放送法 | e-Gov法令検索. elaws.e-gov.go.jp. [2023-03-10]. (原始内容存档于2023-05-19). 
  4. ^ 総务省. 放送法施行規則の一部を改正する省令(令和4年総務省令第65号) (PDF). 2022-09-30 [2023-03-11]. (原始内容存档 (PDF)于2023-03-10) (日语). 
  5. ^ NHK受信料の窓口-日本放送協会放送受信規約. www.nhk-cs.jp. [2023-11-26]. (原始内容存档于2024-04-26). 
  6. ^ NHK受信料の窓口-日本放送協会放送受信料免除基準. www.nhk-cs.jp. [2023-11-26]. (原始内容存档于2024-05-11). 
  7. ^ 每日新闻. ORICON NEWS:NHK受信料「ほぼすべての学生」が全額免除へ 7月下旬から事前受付、10月から適用. 毎日新闻. 2023-06-21 [2023-06-22]. (原始内容存档于2023-07-02) (日语). 
  8. ^ NHK受信料、消費生活センターへの相談10年間で「5万5千件」…裁判記録から判明 - 弁護士ドットコムニュース. 弁护士ドットコム. [2021-12-22]. (原始内容存档于2021-12-05) (日语). 
  9. ^ 受信料制度に苦言もあるNHK 集金人に怖い思いをした人が改革訴え. Sirabee. 2020-02-25 [2021-12-22]. (原始内容存档于2021-12-08) (日语). 
  10. ^ NHK、訪問営業の業者委託を来年秋で全廃方針 受信料徴収経費削減:朝日新聞デジタル. 朝日新闻デジタル. 2022-01-12 [2023-03-14]. (原始内容存档于2023-03-14) (日语). 
  11. ^ NHK訪問員は本当になくなるのか? - NHK受信料を支払わない方法を教えるサイト. NHK受信料を支払わない方法を教えるサイト - “NHK受信料を支払いたくない”“支払ってるけど、もう払いたくない”“解约したい”“集金人に来てほしくない”“集金人を追い払いたい”“NHKと縁を切りたい”“うざい”そんな方に里技・方法、教えます!. 2022-11-08 [2023-03-14]. (原始内容存档于2023-03-22) (日语).